腰痛対策アドバイス |
ギックリ腰や痛みがひどくて動けない場合は安静が一番です。
安静とは一番楽な姿勢で休むことです。たいていの場合、これで痛みが徐々にひいていきますが、仕事などでどうしても体を動かさなければならない人は症状が悪化する可能性があります。 |
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腰痛の原因 |
人間は二本足で立つために寝る以外の動作は全て腰に負担がかかります。
そのため、慢性的な腰部の疲労をひき起こし、それが改善されなければ、やがて痛みとなります。
筋肉の疲労は骨へもダメージを与え、骨の変形や椎間板等へも影響をおよぼします。 |
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対策法 |
体を前に曲げるのと後ろに反らすのではどちらが痛いですか?
反らして痛い場合は骨格系の疾患が多いです。この場合膝を曲げて腰を丸くした状態で休むのがベストです。前屈で痛いのは筋肉系の疾患かヘルニアの疑いが考えられます。
どちらも痛い場合は捻挫の可能性があります。骨格系以外の疾患であれば、基本的には患部を氷水で10分間冷やします。アイスパック等は使用してはいけません。凍傷の恐れがあります。 |
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