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自律神経失調症とは2
私達の身体には心臓や肺などの内臓をコントロールし、生命を維持する自律神経が存在します。自律神経には交感神経と副交感神経があり、互いに拮抗して働きます。交感神経は日中活動するのに働く神経で、走ったり運動するときなどに活発になります。反対に副交感神経は身体を休めるときに働く神経で、リラックスしたときに活発になり、消化活動などを促進させます。

自律神経失調症は、この二つの神経のバランスが取れなくなることで起こります。自律神経失調症になると、体の各器官にさまざまな不調が現れます。その現れ方はひとによって異なり、症状の現れ方も一定しておらず、不安定です。自律神経は全身のあらゆる器官に張り巡らされているため、全身の色々なところに症状が現れます。

全身に現れる症状として、めまい、ほてり、冷え、だるさ、倦怠感、微熱、不眠、などがあります。また、頭痛や耳鳴り、肩こり、便秘、息切れなど、様々な臓器に症状が現れます。










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